スワンナプーム空港~復路⑭
いよいよ旅日記も、ラストになりました。
今回の空の旅、
飛行機の座席は、いずれも、窓側の席でした。
朝早かったのと、
これといった、観たい映画もなかったので、
微睡みの中で、うとうとしていました。
時おり目が覚めると窓の外を見たりと、
のんびりのびのび、過ごしておりました。
どこまで来たかな?と思っていたら、
お食事が運ばれて来ました。
私は、あまり好き嫌いがないので、
温かいご馳走は、大歓迎です。
美味しくいただきました。
青い空と、
真っ白い雲
綺麗だなぁ~♪
暫くして窓を見ると、氷の結晶が付いていました。
暫くして、軽食が届きました。
箱もあつあつです。
読んで字の如し
チキン ホット バジル ジャスミン ライス って感じ?
アジアンな雰囲気の不思議な小箱
わぁ~なんだろう、いい香りがするね。
箱の中はこんな感じです。
熱々で、ホカホカ。
美味しい、ガパオライスみたいでした。
紅茶を頂きました。
飛行機の中で、どうやら病人が出たらしく、
機内が慌ただしくなり、
機長のアナウンスがありました。
「機内で病人が出ました。どなたか機内に、
お医者様はいらっしゃいますか!」
人が通路を進んで行きます。
緊迫した空気が漂っておりました。
どうしたんだろうね。
大丈夫かしら。
窓の外、太陽が眩しかったのですが、
あまりに綺麗で、ずっと見ていたかったです。
機内は冷房で冷えていました。
ブランケットで全身を覆いました。
そのうちに、お日様の温かさに包まれました。
わぁ~氷の塊り。
ため息が出ちゃうくらい美しい光景でした。
またまた機内アナウンスがありました。
「滑走路が混みあっていますので、
しばらくこの地点を飛行機は旋回しながら待ちます。」
大歓迎でございます。
眩しくなったり遠のいたり、
太陽の光の様子が、いろんな表情を魅せていました。
いよいよ着陸です。
飛行機は無事に成田空港に到着でしたが、
飛行機に病人が出たということで、
検査が行われるという事でした。
その時間を、乗客は席に留まって待つ事になりました。
どうやら、命には別状なく、車いすで降りられたようでした。
そんなわけで、到着時間が遅れてしまいました。
帰りは、前泊したホテルまで、専用バスで戻りました。
そして、車に乗り首都高~関越自動車道を、
ひた走り、SAで、休憩しながら戻って参りました。
夕食には、カツカレーを頂きました。
旅友の皆さん、
今回は、出発前に凄い事件があり、
ご心配をおかけしましたが、
なんとか、旅に出ることが出来ました。
旅の間、本当にお世話になりました。
いろいろ語り合った事、
支えて頂いた事に、心から感謝いたします。
無事に行って来れて何よりです。
こうして、ブログの記事を書きながら、
旅を振り返るのもまた、愉しいものです。
記憶が曖昧で、間違った説明も多々あるかもです。
この先、ずっとずっと思い出に残る旅となったこと、
間違いございません。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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