お祝いの水引・熨斗袋

2019年11月09日

今月の11/22は、亡き舅さまの命日ですが、
「いい夫婦」の日という、
記念日でもありますね。


わが家の次男君が、
11/22に入籍をしたいと伝えて来ました。
彼女さんのご両親に承諾を頂いたそうです。

その前に、両家の顔合わせを、
執り行わなわなきゃ!ね。
といっても、
次男君はサービス業なので、
限られた休日しかありません。

希望は、11月16日の(大安)の日。
(私は出掛ける用事がありますが)
なんとかやりくりしないとね。
夕方の会席だから、間に合いそうだわ。

令和の時代に入って、
今年は、我が家も何かと激動の年となってる。

その頃には、大婆ちゃんも家で落ち着く頃だから、
上手い事スケジュールを整えて臨みたい。

すごく嬉しい出来事であります。

母はどんなに嬉しいか、
こうして記事を書きながらも、
うるうるしてきます。

Dちゃん、おめでとう。



これは、母の役目なので、
心を込めて(書)してみたいと思います。
まずは、下書きをしてみます。

 

 

クセのある字で、久々でなかなか上手くいかない。
でも、心を込めて書いたからね。

この後、清書を2回も!icon10
(書)の練習をしました。



今は、略式だそうですが、
日本の習わし、伝統・文化は継承していきたいです。
結婚とは、それだけ重要な事なのです。



こちらの風呂敷は、
以前もご紹介しましたが、
長男君の婚礼の時に花嫁さんに贈ったものと、
色違いであります。
桐の箱もセピア色になっております。

以前の記事 (2012.12.27)
(長男君の結納)
7年前のものです。


御風呂敷の由来はいくつかありますが、
「大切な娘さんをいただきたい」
「娘さんを大切にします」
という意味が、込められています。
両家のつながりに、
大きな役割を持つアイテムです。

嫁入り道具の一つとして、
親戚などへの贈り物を持参する際に、
使用したりもします。
現在は結納の席で同時に行われることもあります。


この度は、
姑より、お嫁さんへのお祝いの品として、
「御帯料」に添えて、贈りたいと思います。

予めお返しなしとして、
先方様にはお伝え致したいと
思っております。